研究課題/領域番号 |
23K06753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
橋本 大輔 関西医科大学, 医学部, 講師 (80508507)
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研究分担者 |
石田 光明 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (00464173)
里井 壯平 関西医科大学, 医学部, 教授 (90340695)
鈴木 基史 関西医科大学, 附属光免疫医学研究所, 助教 (90807801)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膵癌 / 腹膜播種 / 光免疫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌は代表的な難治癌である。特に腹膜播種を有する患者の予後は極めて不良である。 近年新たな癌治療として光免疫療法が注目されている。本研究は膵癌腹膜播種に対する新たな治療ターゲット(膜タンパク)に対する光免疫療法を確立することを目的とする。 光免疫療法では膜タンパク特異的抗体に光感受性物質を結合させた薬剤を癌細胞に結合させ、レーザー光を照射すると数分で癌細胞が破壊される。我々はすでにnCounter analysisを用いて複数の新規ターゲット候補を見出した。同定したターゲットに対する光免疫療法薬剤を開発し、in vitro, in vivo, ex-vivoにてその効果と安全性を検証する。
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