研究課題/領域番号 |
23K06778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
吉田 崇 関西医科大学, 医学部, 助教 (00714966)
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研究分担者 |
大江 知里 関西医科大学, 医学部, 准教授 (40469242)
松浦 徹 関西医科大学, 医学部, 講師 (60415297)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腎細胞癌 / オルガノイド / 組織表現型 |
研究開始時の研究の概要 |
転移性淡明細胞型腎細胞癌は極めて予後の悪い癌である。血管新生阻害薬や免疫チェックポイント阻害薬が使用されるが、それらの効果予測マーカーが確立されていないことや薬剤効果自体が限定的であるため、新規治療ターゲットや新薬の開発が常に求められている。本研究では、先行研究で確立した、予後や薬物治療効果との関連性がある好酸性領域に基づく組織表現型分類を基準に、網羅的遺伝子発現解析から新規治療ターゲットを同定する。さらに、同分類に基づいた腎癌オルガノイドを開発し、同定されたターゲットに対する薬剤や遺伝子改変による抗腫瘍効果を検証し創薬シーズへ繋げる。
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