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AIと幹細胞技術を用いた筋萎縮性側索硬化症の層別化研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K06827
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

今村 恵子  京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点講師 (90379652)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード筋萎縮性側索硬化症 / iPS細胞 / AI / 層別化 / オルガノイド
研究開始時の研究の概要

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、上位及び下位運動ニューロンの障害により進行性に筋力が低下する難治性神経変性疾患であり、治療薬の開発は喫緊の課題である。ALS患者の約90%は原因不明の孤発性であり、その病態は多様であることが治療を難しくしている要因のひとつである。そのため、治療薬開発に向けた病態に基づく層別化が重要であり、新しい切り口となる分子シグナルによる疾患層別化が必要であると考えられる。本研究は、ALS患者iPS細胞から運動神経細胞・グリア細胞を作製し、遺伝子発現データや画像データ等から構築したビッグデータをもとに人工知能を用いて患者層別化を行い、新たな分子層別化マーカーの同定を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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