研究課題/領域番号 |
23K06895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
神田 享勉 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40261838)
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研究分担者 |
坂本 卓弥 金沢医科大学, 総合医学研究所, 助教 (40850623)
吉冨 泰央 金沢医科大学, 医学部, 講師 (80399039)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症 / 孤立化 / 海馬 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は、社会孤立状態による記憶・認知機能障害のメカニズムを遺伝子発現レベルで解明し、HDAC阻害剤が認知症悪化を防ぐ作用機序を解明する。 (1)社会的孤立による認知機能障害の進行メカニズムを変動遺伝子に注目して明らかにする。社会的孤立状態とアクリル板隔壁を介した共存との違いを、見出した分子機構を基に評価しその仕組みを応用して社会孤立による認知症悪化を防ぐ方法を検討する。 (2)HDAC阻害剤が認知症悪化に対してどの点で作用しているのかを明らかにする。HDACが作用する対象分子の脱アセチル化制御に注目して認知機能障害におけるHDAC阻害剤の対象分子を明らかにし、その作用機序を解明する。
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