研究課題/領域番号 |
23K06941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
西嶌 春生 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (90858177)
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研究分担者 |
冨山 誠彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (40311542)
森 文秋 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (60200383)
古川 智範 弘前大学, 医学研究科, 助教 (60402369)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | シナプス可塑性 / 加齢 / パーキンソン病 / L-ドパ / ジスキネジア |
研究開始時の研究の概要 |
シナプス可塑性の基盤の一つに神経細胞樹状突起上スパインの形態変化があり、記憶や学習と深く関わっている。パーキンソン病患者におけるL-ドパ誘発ジスキネジアは異常運動を不適切に学習する結果起こり、モデル動物では線条体直接路神経細胞の樹状突起上スパインが肥大する。本研究ではこのスパインの形態変化が加齢によりどのような影響を受けるかを調べる。具体的には若年及び高齢発症のパーキンソン病モデルラットに若年または高齢時にL-ドパ治療を行い、ジスキネジア発現や樹状突起上スパインの形態変化を調べる。L-ドパ誘発ジスキネジアが若年発症患者で多い理由を解明すると共に加齢に伴う記憶や学習能力の変化のメカニズムに迫る。
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