研究課題/領域番号 |
23K06998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
佐久間 健二 藤田医科大学, 医学部, 講師 (70838317)
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研究分担者 |
岸 太郎 藤田医科大学, 医学部, 准教授 (40536801)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 大うつ病性障害 / 維持期治療 / 系統的レビュー / ネットワークメタ解析 / 無作為化比較試験 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病の維持治療に関する既報の系統的レビュー(SR)とメタ解析研究には複数の限界がある。また、維持治療で用いられる薬物療法や非薬物療法(心理療法やニューロモデュレーション治療)を比較したSRとネットワークメタ解析(NMA)研究はない。そこで、私達は、SRとNMAを用いて「臨床疑問①:維持期うつ病に対して、どの維持治療の有効性、受容性、忍容性、安全性が優れているのか?」を検討する。また、ネットワークメタ回帰分析などを用いて「臨床疑問②:各治療方法に特別に反応しやすい患者群の特定」に挑戦する。更に、費用対効果分析を行い「臨床疑問③:医療経済学的観点から、どの維持治療が優れているのか?」も検討する。
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