研究課題/領域番号 |
23K07018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
山内 崇平 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20550817)
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研究分担者 |
鳥塚 通弘 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20588529)
山室 和彦 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (60526721)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マクロファージ / 自閉スペクトラム症 / 貪食能 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症(ASD)の病因および病態に炎症反応の亢進と免疫系細胞の関与が注目されている。申請者らは、ASDで機能不全が疑われるマクロファージに着目し研究を行ってきており、今回その貪食能に着目した。貪食は自然免疫防御の主要な機構の一つであり、マクロファージはその作用を有し、免疫応答に重要な役割を果たす。これらのことからASD者のマクロファージは貪食能に異常が生じており、神経細胞機能に影響を与えているという仮説を立てた。本研究課題では、マウス研究とヒト研究を双方向性に進め、一細胞レベルで解析することでこの仮説を検証する。
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