研究課題/領域番号 |
23K07027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
竹島 正浩 秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (60778736)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | うつ病 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病の再発に先行して,睡眠・覚醒状態の変化が出現することが多くの研究で明らかにされている.しかし,一般診療で得られる横断的かつ主観的な睡眠評価は時間分解能や予測感度が低く,また睡眠状態の変化が再発に先行する期間が不明であるなどの理由から,うつ病の再発予測に睡眠モニタリングが一般診療で広く活用されるに至っていない. そこで本研究では,同一患者を病相期-寛解期-再発時にかけて追跡し,在宅でも測定可能なePROおよび複数の生体センシングデバイスを用い,睡眠および行動,生理パラメータを連続測定する.得られた縦断データから特徴量の抽出を行い,機械学習によってうつ病の再発を説明する予測モデルを構築する.
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研究実績の概要 |
ePROや睡眠デバイスのテストランを行いながら,研究の参加者の候補をブラッシュアップしている.現在,研究計画を倫理委員会で審議中であり,2024年5月からリクルート開始予定である.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
倫理委員会で研究計画の変更するよう指摘されたため.
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今後の研究の推進方策 |
2024年5月に倫理承認が得られる見込みであり,承認後速やかにリクルートを開始する.
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