研究課題/領域番号 |
23K07039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
富永 敏行 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50360037)
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研究分担者 |
岩原 昭彦 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (30353014)
小川 太龍 花園大学, 文学部, 准教授 (00826456)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 身体症状症および関連症群 / 認知行動療法 / Virtual Reality / Telepsychiatry / 身体的苦痛症 |
研究開始時の研究の概要 |
身体症状症および関連症群は不安やうつとの合併も多く,精神医学的観点を治療に取り入れる必要がある。 本研究では,申請者が過去に実施してきた同疾患群に対する遠隔式の集団・認知行動療法(i-CBGT)を応用し,Virtual Reality(VR)を用いたマインドフルネスの要素を組み込んだi-CBGT(VR-iCBGT)のプログラムを開発し,効果を明らかにする。不安やうつとの関連性も調査する。 本研究は慢性疾患,高齢者,健康不安が高い社会で広く応用できる。遠隔での集団精神療法は,医療過疎地域でのアクセシビリティ向上にも展開可能で,遠隔精神医療(Telepsychiatry)の可能性も探索していく。
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