研究課題/領域番号 |
23K07122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
山崎 友照 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (80627563)
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研究分担者 |
森 若菜 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 研究員 (30835442)
藤永 雅之 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (70623726)
石井 英樹 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (80425610)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | PET / AMPA受容体 / AMPA受容体調節性タンパク / 11C |
研究開始時の研究の概要 |
AMPA受容体調節性タンパク質(TARP)は,イオンチャンネル型グルタミン酸受容体であるAMPA受容体のチャンネル活性や発現量を調節するタンパク質である。中でも,TARPγ-8は,海馬や大脳皮質に局在しており,抗てんかん薬などの新規標的分子として近年,注目されている。本研究課題では,AMPA受容体及びTARP γ-8に特異的なPETプローブを用いて,てんかんモデル動物における病態の発生,進行に付随したAMPA受容体及びTARP γ-8に対する放射能集積の変化を生きたままの状態でPETを用いて長期間観察し,これらの分子間相互作用の機序を明らかにすることを目標とする。
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