研究課題/領域番号 |
23K07140
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
松島 成典 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70535575)
|
研究分担者 |
小谷 知也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20837439)
玉木 長良 京都医療科学大学, 医療科学部, 学長 (30171888)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | FDG-PET / dynamic PET / kinetic analysis |
研究開始時の研究の概要 |
癌診療においてFDG-PET検査の有用性が知られているが、正常組織や炎症性病変にも集積するため、偽陽性や偽陰性となる問題が知られている。これまでは、1時間後に追加撮像(delayed scan)を行い鑑別を行ってきたが、検査時間の延長、被曝線量の増加、姿勢変化に伴う位置ずれなどの問題がある。 そこで、短時間に全身撮像を繰り返し(dynamic scan)動態評価を行う事に加え、FDG取り込み速度(Ki index)を算出し、生理的集積と病的集積の鑑別、delayed scanとの病変検出能の比較、病理学的悪性度との相関などについて検討を行い、新たな良悪性鑑別手法の確立を行う。
|