研究課題/領域番号 |
23K07141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
宮坂 俊輝 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (00771023)
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研究分担者 |
池川 雅哉 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60381943)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Gympatic system / Mass Spectrometry |
研究開始時の研究の概要 |
中枢神経系の老廃物の処理に関わるリンパ系としてglymphatic systemが提唱されている。詳細なモデルについて研究が進んでいるがいまだ未解明な点が多い。今研究では、ラットモデルにおいて glymphatic system を Imaging Mass Spectrometry により画像化し、MRI画像との比較をおこなうことで、細胞内老廃物の排出経路のモデルの妥当性を検証し、また関与する分子の挙動を解析する。
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研究実績の概要 |
本年は実験を行う上での基礎的な文献的研究をおこなった。Mass imaingでのガドリニウムの測定、AQP4の検出などの基礎的な確認をおこなった。 次年度に実験実施をおこなえる状況にいたった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
3施設にまたがった研究であり、調整に難しい点がある。
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今後の研究の推進方策 |
動物実験もモデルでAQ4の描出を行うよていである、
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