研究課題/領域番号 |
23K07142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
小島 慎也 帝京大学, 医療技術学部, 准教授 (70815670)
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研究分担者 |
林 達也 帝京大学, 医療技術学部, 講師 (60781549)
町田 治彦 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70439834)
篠原 廣行 東京都立大学, 人間健康科学研究科, 名誉教授 (90138488)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MRI / 信号雑音比測定 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
MRIによる臨床画像では、信号雑音比は画質評価の重要な因子であるが、客観性・定量性を兼ね備えた測定法は提案されていない。従来の測定では手動にて関心領域を画像上に設定し、信号雑音比を測定するが、客観性・定量性が欠如してしまう。 本研究ではヒストグラム解析と深層学習に着目し、自動にて信号成分・雑音成分の抽出をおこない、信号雑音比を測定する手法を提案する。 本研究では新しい信号雑音比測定法確立を目的に、提案手法の精度や有効性について実証する。本研究で得られた成果により、臨床画像における信号雑音比測定の標準化が進み、定量値評価の精度向上や、高速撮像法の開発などMRI技術の更なる進歩に貢献できる。
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