研究課題/領域番号 |
23K07149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
西井 達矢 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (20749345)
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研究分担者 |
河野 淳 神戸大学, 医学研究科, 特命准教授 (20574388)
太田 靖利 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (90388570)
大田 淳子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 研究員 (90825001)
梅原 健輔 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 主任研究員 (90825077)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心臓CT / 画像処理 / 人工知能 / 時間分解能 |
研究開始時の研究の概要 |
心臓CTの高画質化への技術的課題は、空間分解能、組織分解能、時間分解能の向上である。そのうち、拍動する臓器である心臓をターゲットとしているため、時間分解能(=シャッタースピード)の向上は、重要かつ技術的に挑戦的な領域である。また現在のCT時間分解能は50ミリ秒の壁を超えておらず、このため心拍数の高い症例や動きの早い心臓内の構造物では、大きなブレが生じることがある。この「50ミリ秒の壁」を超えるために、本研究では、心臓CTにおける「動きによるブレ」を深層学習しブレを軽減する新たな拡張知能を開発し、臨床現場へ高時間分解能画像の提供を可能にすることを目的としている。
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