研究課題/領域番号 |
23K07156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松崎 久美子 (田中久美子) 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (50550802)
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研究分担者 |
吉山 昌宏 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 特命教授 (10201071)
島田 康史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60282761)
青山 英樹 岡山大学, 大学病院, 副診療放射線技師長 (60769264)
松崎 秀信 岡山大学, 大学病院, 助教 (70325124)
吉尾 浩太郎 岡山大学, 医歯薬学域, 講師 (70623297)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 放射線性う蝕 / 象牙質脱灰抑制 / 知覚過敏抑制剤 |
研究開始時の研究の概要 |
放射線性う蝕は、頭頸部がん放射線治療後の晩期有害事象のひとつである。適切な治療が行われなければ歯は崩壊し、摂食機能が失われ、生活の質(QOL)が著しく低下する。本研究では、放射線の照射期間中に、歯科用知覚過敏抑制材料あるいは試作の歯科材料を歯面に塗布することで歯質を強化し、晩期のう蝕発症を抑制することを目的としている。ヒト抜去歯から試料を作製し、放射線照射と歯質強化材料の塗布、さらに酸性溶液への浸漬を行い、歯質強化材料の効果を形態学的に分析・検証する。本研究により、頭頸部がん放射線治療後のがんサバイバーの歯を放射線性う蝕から守り、QOL向上を目指す。
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