研究課題/領域番号 |
23K07184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
高司 亮 大分大学, 医学部, 講師 (90464453)
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研究分担者 |
浅山 良樹 大分大学, 医学部, 教授 (40380414)
本郷 哲央 大分大学, 医学部, 准教授 (70419646)
島田 隆一 大分大学, 医学部, 助教 (20527767)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 遺残胎盤 / 造影CT / 経動脈塞栓術 |
研究開始時の研究の概要 |
遺残胎盤は分娩後異常出血の原因の一つとして知られる。近年では異常出血を伴う遺残胎盤に対する経動脈塞栓術の有用性が報告され、本邦でも普及しつつある。 塞栓術による止血が得られた後の治療方針については一定の見解は得られておらず、経過観察が選択される場合と子宮鏡下切除術が追加される場合がある。 本研究では、塞栓術前の造影CTを定性的・定量的に評価して、遺残胎盤の特徴的造影CT所見を明らかにし、さらに画像的予後因子を探ることで遺残胎盤のTAE後治療方針確立を目指す。
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