研究課題/領域番号 |
23K07206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河井 可奈江 (三宅可奈江) 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (60812641)
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研究分担者 |
中本 裕士 京都大学, 医学研究科, 教授 (20360844)
志水 陽一 京都大学, 医学研究科, 講師 (90634212)
片岡 正子 京都大学, 医学研究科, 講師 (10611577)
高田 正泰 京都大学, 医学研究科, 准教授 (50452363)
戸井 雅和 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 乳腺外科, 院長 (10207516)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | DOTATOC PET / PRRT / ソマトスタチン受容体 / 核医学内用療法 / 乳癌 |
研究開始時の研究の概要 |
近年ペプチド受容体放射性核種治療(PRRT)と言われる内照射療法が実施できるようになり、ソマトスタチン受容体(SSTR)陽性神経内分泌腫瘍の新たな治療選択肢となった。一方、それ以外の腫瘍にもSSTR発現がみられることが知られておりPRRTが治療選択肢になる可能性を秘めるが、根拠のない適応拡大は無効で不必要な治療に向かわせる危険性があり、科学的検証が必要である。 京都大学ではSSTRに対するポジトロン断層画像(SR-PET)を実施しており、高感度に生体内のSSTR発現の評価が可能である。本研究では、SR-PETを用いてPRRTの効果が期待できる腫瘍の条件を検証する。
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