研究課題/領域番号 |
23K07218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
高木 治行 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (30378377)
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研究分担者 |
平田 豊 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (10441247)
山門 亨一郎 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (20263022)
児玉 大志 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (20422834)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ラジオ波凝固治療 / 免疫逃避機構 / Abscopal効果 / 複合免疫治療 / scRNA-seq |
研究開始時の研究の概要 |
我々はこれまでの研究で、RFA治療を行った組織ではガン免疫逃避に関与する複数の因子 が活性化されることを見出した。そこで、”RFA後に生じるガン免疫逃避機構を複合的に阻害すれば、より効率的に抗腫瘍免疫応答を誘導し、RFAの局所治療効果および全身の抗腫瘍効果を増強させることができるのではないか”という仮説を立案した。 本研究の最終目標は、RFA後に生じるガン免疫逃避機構の全容を明らかにし、これを複合 的に制御して治療成績の向上を目指し、臨床応用に貢献することである。
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