研究課題/領域番号 |
23K07226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
早渕 康信 徳島大学, 病院, 特任教授 (20403686)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | フォンタン手術 / 肺血管 / リモデリング / 予後 |
研究開始時の研究の概要 |
非生理的な循環を呈するフォンタン術後症例は術後中長期において、心不全が徐々に進行し、治療に苦慮する症例も増加している。本研究の目的は、このように生命予後の改善が得られたために増加している青年期、成人期のフォンタン術後症例における肺血管リモデリングの病態生理と原因を明らかにすることである。フォンタン術後症例における肺血管リモデリングに関して組織学的、病態生理学的に詳細に検討した研究報告はこれまでに無く、学術的新規性・独自性が高い研究内容であると考えられる。また、今後も確実に症例数が著明に増加するフォンタン術後症例の予後改善に寄与する点で価値の高い研究であると考えられる。
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