研究課題
基盤研究(C)
DNA損傷に対する修復応答機構に関わる遺伝子の機能喪失・破綻は、細胞死の誘導、成長・発達障害、知的・運動障害、免疫不全症や高発がん性を来す。このパスウェイ上の特にTP53活性化調整にかかわる遺伝子に病的と考えられる変異をきたした家系を解析することで、新規遺伝子異常症候群の病態解明を目指す。