研究課題/領域番号 |
23K07241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所) |
研究代表者 |
持田 京子 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), 病因病態部門, 流動研究員 (00834417)
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研究分担者 |
吉田 千春 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), 病因病態部門, 主任研究員 (60360666)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 核-細胞質輸送 / 二分脊椎 / 表皮分化 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで我々はGrhl3タンパク質が核-細胞質間の局在を変えることで、表皮にも神経にも分化していない未分化な外胚葉から表皮細胞への運命決定、その後に続く細胞動態の変化(弾性率に富んだ表皮細胞)と、一連の発生段階に機能していることを明らかにしてきた(Kimura-Yoshida et al., 2015,2018)。実際、GRHL3因子の核内(表皮の分化)又は細胞質(細胞動態変化)のどちらかの機能を失っても顕在性二分脊椎を発症する。一方、GRHL3因子が核内に局在するための制御機構は全くわかっていない。そこで本研究ではGRHL3タンパクを核内に局在させるために必要なパートナー分子の同定を試みる。
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