研究課題/領域番号 |
23K07271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
清水 千草 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70435072)
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研究分担者 |
荒田 晶子 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (00266082)
岡部 明仁 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授 (10313941)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グリシン / グリシントランスポーター / アストロサイト |
研究開始時の研究の概要 |
胎児は出生前から粗大な胎動を行うが、出生後に寝返りや歩行、手で道具を使うなどの微細運動を成長とともに獲得する。その鍵となるのが抑制性神経伝達物質グリシンである。なぜならば、グリシンの神経終末からの放出や抑制性に働くための分子などの遺伝子欠損マウスは、運動障害により生後早くに死亡するからである。本研究では、グリシンが、周産期に見られる著しい運動機能発達にどのような役割を果たすのかを明らかにすることを研究目的とし、形態的及び電気生理学的手法を用いたアプローチを用いて解析を行う。
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