研究課題/領域番号 |
23K07302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
馬場 洋介 順天堂大学, 医学部, 准教授 (40647971)
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研究分担者 |
米山 俊之 順天堂大学, 医学部, 助教 (50843140)
山崎 晋 順天堂大学, 医学部, 助教 (80771774)
大塚 宜一 順天堂大学, 医学部, 客員准教授 (90338335)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 食物蛋白誘発胃腸炎 / Acute FPIES / 粘膜免疫 / 粘膜型マスト細胞 / 加熱卵黄 |
研究開始時の研究の概要 |
小児の食物アレルギーの中に、消化器症状を主体とする食物蛋白誘発胃腸炎 (Acute FPIES)があり、近年報告が増加している。その原因や臨床像も不明な点が多く特に消化管粘膜免疫の関する研究はほとんどない。本研究では加熱卵黄によるAcute FPIESの動物モデルを用いて、消化管粘膜に存在する「粘膜型マスト細胞」が本疾患でどのように活性化するかを見出し、消化管粘膜のバリア機能や、特に食物アレルギーの耐性獲得で重要な、骨髄由来免疫抑制細胞 (MDSC)との関連を明らかにする。
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