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プロスタグランジン合成酵素に着目したクローン病の新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K07354
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

大井 充  神戸大学, 医学研究科, 助教 (70448174)

研究分担者 渡邉 大輔  神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (40595609)
星 奈美子  神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (40645214)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードクローン病 / 線維化
研究開始時の研究の概要

クローン病(CD)に伴う腸管狭窄の病態は複雑である。申請者は、遺伝子発現情報データベース (NCBI GEO) に登録されているRNAシークエンスデータの再解析によって、CDの腸管線維芽細胞で、プロスタグランジンI2合成酵素(PTGIS)の発現が低下していることを見出した。また、予備実験の結果から、腸管線維芽細胞の活性化状態が、PTGISの発現に影響することを確認した。以上より、PTGISを腸管線維芽細胞の機能調整因子と推定した。
本申請では、PTGISが腸管線維芽細胞の機能調節・線維化の進展に関わることを、①培養細胞株の遺伝子発現抑制実験、及び、②腸管線維化モデルを用いた動物実験で検証する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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