研究課題/領域番号 |
23K07374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石川 卓哉 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00792649)
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研究分担者 |
山雄 健太郎 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10716351)
川嶋 啓揮 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20378045)
飯田 忠 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (30878319)
水谷 泰之 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (50831393)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 膵がん / 超音波内視鏡下穿刺生検 / 線維芽細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
超音波内視鏡下穿刺生検(EUS-FNB)は膵組織採取のために広く利用されている手技であるが、十分量の組織を採取するための手法や評価法を確立できていないことが問題である。申請者らは線維芽細胞をがん促進性から抑制性に変化させる人工合成レチノイドであるAM80を患者に投与し、投与前後のEUS-FNB検体を評価することで“薬剤介入”による新たな膵組織採取法に挑むとともに、新規針を用いて採取したEUS-FNB検体を実体顕微鏡と精密電子天秤で定量的に測定し、既に開発済みの人工知能(AI)で検体の質を迅速 (on-site) 評価することおよびその改良により最適な検体評価法の確立を目指す。
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