研究課題/領域番号 |
23K07412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金井 祥子 東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (50931581)
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研究分担者 |
藤原 弘明 公益財団法人朝日生命成人病研究所, その他部局等, 教授(移行) (00814500)
水野 卓 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (30771050)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 原発性硬化性胆管炎 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、近年報告されたPSCのゲノムワイド関連解析(GWAS)における疾患感受性 遺伝子に着目し、それらの遺伝子の中で発症早期から胆管で特徴的に発現する遺伝子を同定すると共に、その病態形成における機能的役割を解明する。これまでの検討でPSC患者検体を用いた解析により、疾患感受性遺伝子の一つであるTNFRSF14の、PSC患者の胆管における発現上昇を明らかにしている。この現象に着目し、本研究ではPSCにおけるTNFRSF14の疾患特異性やその病態への関与について、ヒト臨床検体を用いた検討と、マウス正常胆管由来オルガノイドを利用した分子生物学的検討の両面から明らかにする。
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