研究課題/領域番号 |
23K07419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
井戸 章雄 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (30291545)
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研究分担者 |
上村 修司 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 准教授 (60448561)
小田 耕平 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 特任助教 (80795336)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ディスバイオーシス / 腸内細菌 / 脂肪肝 / 肝繊維化 |
研究開始時の研究の概要 |
腸内細菌は腸管における腸管上皮強化作用や免疫調節作用を有し,腸の恒常性に寄与してい る。この腸内細菌叢のバランスが破綻した状態をd ysb iosisと表現し,脂肪肝・非アルコール 性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis : NASH)を含めた慢性肝疾患に関与していることが 明らかとなっているが、多くの研 究は大腸のdysbiosisを研究したものであった。本研究では、回腸人工肛門造設術後の小腸の腸内細菌の変化と,腸内や血中代謝産物を網羅的に解析し,NASHを中心とした慢性肝疾患への影響と肝臓線維化の機序を解明する。
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