研究課題/領域番号 |
23K07441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
三馬 聡 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (30437892)
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研究分担者 |
山本 一男 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (70255123)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 肝癌 / 癌代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
肝細胞癌は未だ難治であり、新規の抗癌治療薬の開発が求められている。申請者はこれまで細胞エネルギー代謝を好気性代謝にシフトさせる細胞サイズ調節遺伝子“Largen”について研究を行い、Largen 発現が複数の代謝経路を制御する多面的抗癌代謝作用により肝癌進展を抑制することを見いだしてきた。 本研究では、肝線維化・発癌誘導遺伝子改変マウス、Tet-On Largen発現肝癌細胞株を用い様々な癌細胞環境モデルにおけるLargen発現の抗癌代謝作用を検証する。また網羅的な細胞内代謝、遺伝子発現変化の包括的な解析によりその抗癌代謝作用の分子機構を明確にし、革新的な抗癌代謝薬創薬を目指したい。
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