研究課題/領域番号 |
23K07443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
木下 慶亮 大分大学, 医学部, 医員 (50867570)
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研究分担者 |
村上 和成 大分大学, 医学部, 教授 (00239485)
塚本 善之 大分大学, 医学部, 助教 (00433053)
平下 有香 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (70771955)
泥谷 直樹 大分大学, 医学部, 准教授 (80305036)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 胆道癌 / 胆汁由来オルガノイド / オミックス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
胆道癌は早期発見が難しいため、切除不能例も多くより効果の高い化学療法の確立が望まれる。検出される遺伝子異常が患者間で多様であることが胆道癌の特徴であり、個々の遺伝子異常や薬剤感受性試験に基づいた治療を提供することができる“個別化治療の導入”は、予後改善に寄与すると望まれている。本研究は、手術不能例も含む全ての胆道癌症例から診断・治療目的で採取した胆汁を用いて、症例毎に胆道癌オルガノイドを樹立する。また、樹立したオルガノイドのオミックス解析を行い、治療標的の同定と薬剤感受性予測法の確立、胆道癌オルガノイド樹立条件の検討に取り組むことで、胆道癌に対する個別化医療の発展に貢献したい。
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