研究課題
基盤研究(C)
●本研究ではウイルス性肝疾患を“炎症”を基軸として捉え、特に炎症を起こす媒体としてのC型肝炎ウイルスゲノム、細胞老化現象の2者に着目、両者によって生じる炎症の生物学的な異同と両者が合併して起きる病態変化をin vitroおよびin vivoな検討にて、炎症の本態を明らかとし、肝線維化・肝発癌、さらには肝外病変でのへの影響を明らかとし、これらの予測を可能としてゆく。