研究課題/領域番号 |
23K07484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
大手 信之 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (10185332)
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研究分担者 |
蜂矢 健太 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (70912947)
菊池 祥平 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (90771709)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心不全 / 左室駆出率 / ストレイン |
研究開始時の研究の概要 |
心不全はHFrEF、HFpEF、HFmrEFに分類して病態や治療法が検討されているが、未だHFpEFの治療法は確立されていない。しかしミネラルコルチコイド受容体拮抗薬、アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬、SGLT2 阻害薬が、LVEFがおよそ60%以下のHFpEFの予後改善に有効であることが最近明らかにされた。この視点に立つとLVEF>40%の心不全は、HFmrEF、HFpEFで50%<=LVEF<60%、HFpEFでLVEF >=60%の3群に分けて考えることになる。この3群間の臨床的背景の差を検討し、心不全薬物療法を考える上での基盤を確立したい。
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