研究課題/領域番号 |
23K07489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
松本 英成 昭和大学, 医学部, 准教授 (30861132)
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研究分担者 |
若林 公平 昭和大学, 医学部, 准教授 (50384524)
新家 俊郎 昭和大学, 医学部, 教授 (60379419)
宮崎 拓郎 昭和大学, 医学部, 准教授 (80398693)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 冠動脈プラーク内 / プラーク内血腫 / ハプトグロビン遺伝子多型 / MRI |
研究開始時の研究の概要 |
動脈硬化プラーク内出血は、プラーク不安定化や進行を惹起する危険因子として知られる。この原因は、出血に伴うメトヘモグロビンの放出であり、同阻害因子であるハプトグロビンの遺伝子多型によりその兆候は一層顕著になる。我々は新規MRI撮影法であるCATCH法を応用し、冠動脈プラーク内出血を高精度で同定できることを報告した。 本研究ではCATCH法を駆使し、1)プラーク内出血による冠動脈症候群リスクの層別化、2)プラーク内出血とハプトグロビン遺伝子多型による冠動脈症候群リスク増加、3)プラーク内出血群の血中に潜む冠動脈症候群リスク因子を検討し、プラーク内出血イメージングの臨床的有用性を明らかにする。
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