研究課題/領域番号 |
23K07491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
北野 大輔 日本大学, 医学部, 助教 (40815495)
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研究分担者 |
奥村 恭男 日本大学, 医学部, 教授 (20624159)
李 ヨキン 日本大学, 医学部, 准教授 (30599048)
羽尾 裕之 日本大学, 医学部, 教授 (40393243)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 動脈硬化モデル / 心筋虚血モデル / 可溶性グアニル酸シクラーゼ / LDLコレステロール受容体ホモ欠損ブタ / 動物実験 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は心不全治療薬として開発された可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬ベルイシグアトの、動脈硬化抑制効果および心筋虚血による心筋障害抑制効果を検証することを目的とする。sGC刺激薬は動脈硬化や心筋虚血に対する効果が示唆されるが、生体内での反応については明らかなデータがない。申請者らが開発したLDLコレステロール受容体ホモ欠損ブタ動脈硬化モデルは、ヒトと同様の血管内反応を短期間に作り出すことができる。本研究では、このモデルを用いて、ベルイシグアトの投与が動脈硬化の進展と心筋梗塞後の心筋障害の経時的変化にどのような影響を与えるかを生理学的・病理組織学的・分子細胞生物学的な側面から検証する。
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