研究課題
基盤研究(C)
本研究は、微小栓子を描出可能な専用の頸動脈ドップラー血流超音波装置を用いて、不整脈アブレーション治療における潜在的脳梗塞のリスクを評価することである。そして、新しい手技法や出力エネルギーの違い、アプローチ法、術中の抗凝固管理等様々な視点から塞栓リスクを評価し、より安全で有効な不整脈治療・予防法を確立することにある。さらに、検出された微小栓子と凝固機能活性化や高次脳機能への影響を評価する。