研究課題/領域番号 |
23K07550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
大野 美紀子 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (10583198)
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研究分担者 |
西 英一郎 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30362528)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心拍数制御 / 心筋症 / 急性冠症候群 / メタロプロテアーゼ |
研究開始時の研究の概要 |
NRDCによる心臓交感神経分布機構は、神経栄養因子や軸索反跳因子の関与が示され、また、洞房結節自動能の調節機構は、イオンチャネルの発現制御によるものであることが明らかになりつつある。一つのプロテアーゼが細胞内局在を変え、異なる働きをする生理学的意義を明らかにすることで、循環器疾患における未知の分子機序解明の足がかりになると考えた。よって本研究では「NRDC酵素活性は、生理学的な状態では心臓において洞房結節自動能に必須のイオンチャネル遺伝子の転写制御に重要な役割を持ち、心疾患においても病状悪化に関与する」という仮説を立てた。
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