研究課題/領域番号 |
23K07565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
服部 文幸 関西医科大学, 医学部, 教授 (50398624)
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研究分担者 |
山下 裕美 関西医科大学, 医学部, 助教 (30594890)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心不全 / 再生医療 / 多能性幹細胞 / 心筋細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
心臓再生医療において移植した心筋細胞が治療効果を発揮するには、移植心筋と宿主心筋が一緒になって機能することが大切である。ところが、申請者らによる基礎検討から、移植した心筋細胞が、周囲に構築される線維化組織に囲まれ、心臓へ力を伝えられていないことが推定された。申請者は、これこそが、心臓再生医療における次なる問題の核心であると認識している。本研究課題では、申請者が見つけた線維化を抑制する機能を持つ物質であるTGFβ1の発現を薬剤で自在にコントロールできるヒトiPS細胞由来心筋細胞を用い、心筋梗塞モデルでも心臓再生治療効果の向上や移植心筋細胞と宿主心筋細胞の結合状態を評価する。
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