研究課題/領域番号 |
23K07615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
吉田 達哉 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (10729338)
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研究分担者 |
白澤 昌之 北里大学, 医学部, 助教 (40898996)
白石 航也 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 部門長 (80609719)
柳下 薫寛 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 主任研究員 (80781674)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小細胞肺癌 / 免疫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
小細胞肺がんは、分子標的治療薬の有効性が示されていない。また免疫チェックポイント阻害剤と化学療法の併用療法の有用性は証明されているが、依然として治療開発が非常に遅れており、アンメットメディカルニーズが存在する。その一つの理由として、進行期で診断されることが多く、臨床サンプルを用いた詳細な解析が困難であり、遺伝子変異や免疫微小環境の詳細な解析が求められる。 先行研究で、神経内分泌分化と免疫微小環境の関連及び予後との関連性を見い だした。本研究ではこれらの知見をもとに進展型小細胞肺がんにおける免疫療法の有用性、治療予測因子の検証、新規治療標的の同定および新たな治療戦略の構築を目指す。
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