研究課題/領域番号 |
23K07697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井上 和則 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10631301)
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研究分担者 |
猪阪 善隆 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00379166)
松本 あゆみ 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (40794053)
松井 功 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60456986)
奥嶋 拓樹 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (70974632)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 糸球体障害 / 尿細管間質線維化 / 尿蛋白 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性腎臓病から末期腎不全に至る主な原因疾患は共通して糸球体障害から尿細管間質線維化へと進行する。これまで糸球体障害進行におけるレニン・アンギオテンシン系や尿細管間質線維化進展におけるTGF-β/Smad経路などの分子機序が明らかとなるも、糸球体障害により尿細管間質線維化を来す分子機序は不明である。本研究は予備検討にて糸球体疾患モデル動物の糸球体障害早期における近位尿細管上皮細胞の形態学的変化、遺伝子発現変化を確認しており、糸球体と近位尿細管上皮細胞と尿細管間質線維化との間のクロストークを明らかにする。本研究にて糸球体疾患による尿細管間質線維化に対する新規治療薬の分子生物学的基盤創生に繋げる。
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