研究課題/領域番号 |
23K07766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
森実 真 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80423333)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ネザートン症候群 / SPINK5 / コンディショナルノックアウトマウス |
研究開始時の研究の概要 |
ネザートン症候群は魚鱗癬、毛髪異常、アトピー素因を3徴とする常染色体劣性遺伝形式の稀少難治性皮膚疾患である。本研究ではネザートン症候群モデルとしてSpink5遺伝子のコンディショナルノックアウトマウスを作製し、その病態および近年開発された抗サイトカイン抗体治療が与える影響を解析する。また、培養ヒト表皮角化細胞を用いて、過剰なセリンプロテアーゼ活性が引き起こす非特異的な炎症応答メカニズムの解析を行う。本研究成果はネザートン症候群の病態の理解を深め、本疾患患者に対する最適な治療法の提案を可能にすると期待される。
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研究実績の概要 |
ネザートン症候群は魚鱗癬、毛髪異常、アトピー素因を3徴とする常染色体劣性遺伝形式の稀少難治性皮膚疾患である。セリンプロテアーゼインヒビターであるLympho-epithelial Kazal-type-related inhibitor(LEKTI)をコードするSPINK5遺伝子の機能喪失型変異が原因である。これまでにSpink5遺伝子ノックアウトマウスの報告があるが、ノックアウトマウスは胎生致死となり、病態解析の研究は進んでいない。そこで本研究ではネザートン症候群モデルとしてSpink5遺伝子のコンディショナルノックアウトマウスを作製し、その病態および近年開発された抗サイトカイン抗体治療が与える影響を解析する。 今年度はSpink5 Floxマウスを作製した。マウスSpink5のエクソン2-4を挟むようにloxPを挿入したゲノム編集Floxマウスを作製することが出来た。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
作成予定の遺伝子改変マウスは完成し、loxP挿入は確認出来た。
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今後の研究の推進方策 |
順次、CAG-cre/Esr1マウスと交配、生まれた産仔にタモキシフェンを投与し、コンディショナルSpink5ノックアウトマウスを作成、ネザートン症候群モデルマウスとして検討を行っていく。
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