研究課題/領域番号 |
23K07777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
山本 剛伸 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (50379799)
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研究分担者 |
青山 裕美 川崎医科大学, 医学部, 教授 (90291393)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 単純ヘルペスウイルス / マウス / 帯状疱疹 / 発汗障害 / 再活性化 |
研究開始時の研究の概要 |
水痘・帯状疱疹ウイルスによる帯状疱疹(HZ)の動物モデルは存在しない。マウスに単純ヘルぺスウイルス(HSV)を感染させて、HZ様皮疹を誘導できるが、ウイルス再活性化による病態を捉えることができない。 申請者らは、マウスにHSV-1を経皮感染させて、HZ様皮疹に加えて発汗障害を誘導することに世界で初めて成功した。発汗障害は時間経過とともに回復し、HSV-1を再投与すると発汗障害に抵抗性を示す。同様の抵抗性は、不活化ウイルスの前投与でも誘導される。 本研究は、どのような機序によりHSV-1再投与で発汗障害の抵抗性が惹起されるかを明らかにし、HZ様皮疹を誘導する真のHZ様動物モデルを樹立する。
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