配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究開始時の研究の概要 |
加齢、精神的ストレス、炎症等が原因となって起こる”脱毛“は、性別に関係なく悩んでいる人は多い。いわゆる”男性型脱毛症(Androgenic alopecia, AGA)“は、日本国内に1200万人以上いると推定される。近年では、女性型AGA(Female AGA, FAGA,あるいは、Female Pattern HairLoss, FPHL)も注目されている。細胞外小胞(Extracellular Vesicles, EVs)と呼ばれる、パラクライン因子が、新たな細胞-細胞間コミュニケーションのツールとして注目されている。本研究は発毛を制御する毛母細胞由来EVを育毛に応用することを目指す。
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