研究課題/領域番号 |
23K07788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
渡邊 友也 横浜市立大学, 医学部, 講師 (00733461)
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研究分担者 |
山口 由衣 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (60585264)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 中毒性表皮壊死症 / 単球 / マクロファージ / CCL2 / ケラチノサイト |
研究開始時の研究の概要 |
中毒性表皮壊死症(toxic epidermal necrosis : TEN)は薬疹の最重症型であり、本邦における最新の死亡率は29.9%と現在においても予後不良な疾患である。近年、ネクロプトーシスなどの新たな表皮壊死の機序や好中球の病態関与が報告されているが、その病態については未だに不明な部分が多い。本研究ではTENの細胞障害性T細胞と表皮細胞死における単球・マクロファージの関与をその分化と機能の観点から解析することで、TENの病態を解明するとともに、TENに有効である新規治療法応用基盤を構築することを目的とする。
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