研究課題/領域番号 |
23K07791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
国本 佳代 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (10438278)
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研究分担者 |
神人 正寿 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60401048)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中條-西村症候群 / microRNA / プロテアソーム / 老化 |
研究開始時の研究の概要 |
中條‐西村症候群(NNS)はβ5iの変異によるプロテアソーム機能不全のために不要蛋白質が蓄積し生じる自己炎症性疾患である。本疾患にはheterogeneityが存在し遺伝子変異だけでは病態の全てを解明できておらず、なんらかの環境因子が関与している可能性がある。 そこで本研究では、non-coding RNAの一つで遺伝子の翻訳調節に関与し、環境因子として機能しうることが示唆されているmicroRNAに着目し、そのNNSの病態への関与、血清中濃度の病勢マーカーとしての有用性、そしてmicroRNAによるマウス自己炎症の誘導の3点を明らかにする。
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