研究課題/領域番号 |
23K07792
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
雷 小峰 昭和大学, 医学部, 助教 (00595069)
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研究分担者 |
金山 朱里 昭和大学, 医学部, 准教授 (10338535)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 全身性強皮症 / Hic-5 |
研究開始時の研究の概要 |
全身性強皮症は、皮膚および内臓諸臓器の線維化、血管障害、免疫異常を特徴とする全身性の自己免疫疾患である。その原因はいまだ不明であり、免疫異常を基盤とした慢性炎症による血管構造異常、線維芽細胞の恒常的活性化が誘因と考えられているが、有効な治療法は未だなく、治療薬の開発に向けた分子基盤の解明が必要とされている。本研究では他臓器の線維化発症への関与が知られるTGF-β誘導性分子に着目し、全身性強皮症における機能について解析を行う。その結果から、全身性強皮症の創薬シーズの開発に必須の分子基盤の確立を目指す。
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