研究課題/領域番号 |
23K07812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
一井 倫子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30633010)
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研究分担者 |
保仙 直毅 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10456923)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 / 腫瘍微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、多発性骨髄腫の腫瘍微小環境を構成する様々な細胞集団においてSTAP蛋白が果たす役割を明らかにする。長期的な研究計画としては、STAP蛋白またはそのシグナル経路を標的とした新規治療開発を最終目的としている。本研究では特に患者骨髄を用いた検討によりSTAP蛋白の機能解析を行う事に焦点を絞り、下記の項目ごとに検討を進めていく。 1) ハイパラメーター・フローサイトメーターを用いた骨髄腫ニッチの網羅的解析 2) 骨髄腫ニッチにおけるSTAP蛋白の機能の同定 3) 治療経過に伴う骨髄腫ニッチの変化におけるSTAP蛋白の機能
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