研究課題/領域番号 |
23K07870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
森下 総司 順天堂大学, 医学部, 特任助教 (10635866)
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研究分担者 |
小松 則夫 順天堂大学, 医学部, 特任教授 (50186798)
久野 敦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長 (50302287)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 小胞体ストレス応答因子 / 骨髄増殖性腫瘍 / 血小板 / 巨核球 / 腫瘍マーカー |
研究開始時の研究の概要 |
骨髄増殖性腫瘍(MPN)の中には,ドライバー変異が検出されない症例(triple-negative: TN)が存在し,診断に難渋することが多い。申請者は,TN症例をも診断可能な診断マーカーの同定を目的に,血小板由来RNAを用いた網羅的遺伝子発現解析を行い,CREB3L1を同定した。CREB3L1は,ドライバー変異陽性MPNを完璧に鑑別できたが,病理学的にTNと診断された症例の一部は,CREB3L1を発現していなかった。そこで本研究では,TNにおけるCREB3L1発現の違いが生み出す意義を明らかにすることを計画した。
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