研究課題/領域番号 |
23K07891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岩本 太郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (80835083)
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研究分担者 |
岩田 有史 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (90436353)
鈴木 浩太郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (90554634)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎 / Ⅰ型インターフェロン |
研究開始時の研究の概要 |
抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎(MDA5-DM)は、急速進行性間質性肺炎(RP-ILD)の合併が多く生命予後は不良である。予備実験でMDA5-DM患者では血清I型インターフェロン(IFN)活性が極めて高値であることを見出した。本研究では、MDA5-DMの発症及び病態形成におけるIFNの役割の解明を目指し、1) IFN活性とMDA5-DMの重症度、治療反応性との関連、2) 抗MDA5抗体によるIFN産生誘導機構、3) IFNによる炎症性サイトカイン活性化機構を解析する。以上により、MDA5-DM病態形成におけるIFNの役割と産生機構に関する知見を集積し、MDA5-DMの次世代治療戦略基盤を構築する。
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