研究課題/領域番号 |
23K07950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 日本薬科大学 |
研究代表者 |
渡邉 峰雄 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (40279245)
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研究分担者 |
森重 雄太 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 抗酸菌部 結核菌情報科, 研究員 (40765608)
中村 進一 岡山理科大学, 獣医学部, 講師 (70753333)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Mycobacterium avium / Mycobacterium abscessus / 感染 / ワクチン / NTM |
研究開始時の研究の概要 |
Mycobacterium aviumやMycobacterium abscessusは肺に感染し、結核と同様の病気(肺非結核性抗酸菌症)を引き起こします。日本では子の病気に罹る方が大幅に増加していて問題になっていますが、これらの菌は自然環境にいることから撲滅することは出来ませんし、結核治療の薬もあまり効きません。したがってワクチンの開発が最適解と言えます。 この研究の目的は、M. aviumおよびM. abscessusの感染モデルを使用して、各菌の感染を防ぐ免疫の仕組みを明らかにし、ワクチン開発の基盤となる知見を提供することです。
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