研究課題/領域番号 |
23K07967
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福原 淳範 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (00437328)
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研究分担者 |
奥野 陽亮 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10534513)
西谷 重紀 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30889407)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脂肪細胞 / ケトン体 / 乳酸 / 栄養シグナル |
研究開始時の研究の概要 |
脂肪細胞本来の機能は、余剰エネルギーを蓄積し欠乏時に放出することで、全身の代謝恒常性を維持することである。申請者は、脂肪細胞がケトン体と乳酸を産生しており、脂肪細胞自身に作用することで、生理的な栄養状態変化に応じた脂肪細胞機能制御を行うことを明らかにしてきた。本研究の目的は、脂肪細胞由来ケトン体と乳酸の作用機構と標的因子を解明し、肥満病態における意義を解明することで、“脂肪細胞栄養シグナル“という新たな研究領域を創生し、脂肪細胞栄養シグナル制御により生理的な栄養変化を模倣した、新たな肥満糖尿病治療法への応用を目指すことである。
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