研究課題/領域番号 |
23K08005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
須賀 英隆 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (20569818)
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研究分担者 |
井下 尚子 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 客員研究員 (20300741)
有馬 寛 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50422770)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ヒト多能性幹細胞 / 下垂体前葉 / 幹細胞 / オルガノイド |
研究開始時の研究の概要 |
下垂体は恒常性維持の中心である。これまでホルモン分泌機構について解明されてきた一方で、下垂体組織に対するホルモン産生細胞の供給・維持機構については充分に解明されたとは言い難い。下垂体組織は再生能力が低く、一旦傷つくと回復は難しいからこそ、本研究でその解明を行いたい。 齧歯類を用いた研究では下垂体幹細胞について様々な視点から報告がなされるようになっている。一方、ヒトでは生体から正常な下垂体組織を採取する難しさもあって、幹細胞の研究は進んでいない。本研究ではヒトES細胞・iPS細胞を利用し、vitroでの分化技術と合わせることで、ヒト下垂体における幹細胞の存在に迫る。
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